灯台というと海岸付近の崖に立っているイメージですよね。というかそうでないと灯台の役割を果たせません。しかしこのデンマーク、ユトランドにある「ルービヤウ灯台」は、なぜか砂丘の中にあります。
この灯台、もともとは北の海岸付近に建てられたものだそうです。しかし漂砂の影響でだんだんと砂に飲みこまれていき、1968年にはもう灯台としての役割を果たすことができなくなったそうです。
それからは博物館となっていたそうですが、その間も砂の浸食は進み、2002年には完全に放棄されたそうです。
<ルービヤウ灯台の上から見た風景(googleマップ)>
<ルービヤウ灯台(googleマップ)>
これを見てルービヤウ灯台に興味を持った人は、「海外格安航空券を探すなら スカイチケット!」などを利用して実際に訪れてみてもよいかもしれませんね。
via:Lighthouse Swallowed by Sand / Lighthouse buried by growing sand dunes