3時間のツアーのはずが、3日間の漂流になってしまったという事件です。
3人の男性は、月曜日、ミクロネシアにある2つの島を旅行するため、ボートで出発しました。しかし大きな波が来て、ボートは転覆。3人は泳いで近くの無人島にたどり着きました。
3人から連絡がないのを心配した家族は、次の日アメリカの沿岸警備隊に捜索を依頼。しかしミクロネシアには無数の島があり、当初3人を発見するのはかなり難しいと予想されました。しかしなんと3日後の木曜日には、3人を発見することができたのです。なぜかというと、浜辺にヤシの木で「HELP」と書いてあるのを発見したからです。
もし3人が何もしていなかったら、発見はもっと遅れていたかもしれませんね。まるで映画のような話です。