「紙飛行機」というと、普通はいらない紙などを適当に折り曲げて飛ばすようなものをイメージします。
しかし、ルカ・イアコーニ – スチュワートさんが紙で作るボーイング777旅客機は、その紙飛行機のイメージを完全に変えてしまいます。
この紙で作られたボーイングは、おもちゃというよりも芸術品です。
動画を見るとわかりますが、エンジン部分や翼の支柱、タイヤ、内部の客席まで本物そっくりに作られています。
さらにすごいところは、見た目だけでなく「仕組み」も同じように再現されている点です。ドアは本物と同じように開閉し、着陸用のタイヤも上下に動かして格納することができます。
今後は「紙の機長」も加える予定だそうです。
ここまで徹底していると少し怖い気もしますが、一度触ったりしてみたいです。売れそうな気もします。