あるフランスの電気技師によって作られたカーボン電球は、なんと1901年から現在も依然として強く光り続けています。
この電球は「センテニアル・ライト(Centennial Lightー100年のライト)」と呼ばれています。
電球があるのは、カリフォルニア州のリバモア・プレザントン消防署です。実に100年以上にわたって切れることなく4ワットの光を出し続けています。
この電球が100万時間に達したときには記念のパーティが開かれ、この電球を見るために観光客も来ます。
さらに、もし万が一電球が切れてしまったときは、街で葬儀を行うことも考えているそうです。
電球がいつ切れるのかこの先注目ですね。