冤罪で39年間刑務所に入っていた男性に賠償金が100万ドル(約1億2千万円)支払われる

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アメリカで、18歳から57歳まで、実に39年間も刑務所に入っていた男性が冤罪で釈放されました。この男性には100万ドル(1億2千万円)の賠償金が支払われるそうです。

Ricky Jackson was wrongfully imprisoned from ages 18 to 57 because of a child's lie, the longest recorded wrongful incarceration in the US.

39年という時間と引き換えに1億2千万円のお金がもらえるというのは一体どういうことなのか、自分だったら嬉しいのかどうか考えさせられます・・

この冤罪で39年間刑務所に入れられていたのは、リッキー・ジャクソンさんです。最近釈放され、賠償金100万ドル(約1億2千万円)が支払われることになったそうです。

この賠償金100万ドルですが、ジャクソンさんへの1日の補償額は142.20ドル(約1万7千円)と計算され、刑務所に入れられていた日数の14178日を掛けた金額だそうです。

これに加えて、まだ金額は確定していないそうですが、ジャクソンさんが刑務所にいる間に支払われる予定だった賃金や、弁護士費用、その他実刑判決を受ける間に支払った費用も受け取る予定だそうです。

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冤罪事件の概要

ジャクソンさんは、1975年に友人のブリッジマン兄弟と一緒に、集金人のハロルド・フランクという人物を殺害した容疑で有罪判決を受けました。

彼が刑務所に入っていた期間は、現在のところアメリカの冤罪受刑者の中で最長期間となるそうです。 当初は死刑判決を受けましたが、死刑執行予定日の実に3ヶ月前に死刑が覆されたそうです。そして死刑判決は終身刑に減刑されました。

当時ジャクソンさんの殺人現場を目撃したと唯一証言したのは、12歳のエディ・バーノン少年でした。しかし、バーノンは現在、犯行現場を目撃しておらず警察に嘘の証言をするように強制されたと話しているそうです。

警察はバーノンを虐待したり、親を刑務所に入れると脅迫し、嘘の証言をさせたそうです。バーノンは2011年にこの事件での証言を問われ、証言を撤回しました。

ジャクソンさんは釈放されてからバーノンと再会しました。ジャクソンさんはバーノンを「彼も被害者」だとして許しているそうです。

ジャクソンさんは賠償金で何をするかはまだ決めていないそうです。ただ社会に貢献したいと語っているそうです。

via:This Man Is Getting Paid At Least $1 Million After Being Wrongfully Imprisoned For 39 Years

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